スーパーカブ・ハック 略して「カブハ」(?)その2 カメラを付けよう!のその2

すいません、タイトルがメッチャ長くなってしまいましたね…このタイトルの付け方も、ちょっと考えないとね…さて、前回に続き「スーパーカブにカメラを付ける」というミッション。前回は「こ~んなもんがあるんだよ」という紹介でありましたが、今回は”じゃあどう付けるか”にスポットを当ててみたいと思います。

とはいっても皆さん考え方は千差万別、製品としてもAmazonで探せば、使えそうなものはたくさんあります。前回紹介したカメラには、そのパッケージ自体にもいろんなところに取り付けられるアタッチメントがあり、いろんな取り付け方があります。それこそ前回の”プレデターくん”ではありませんが(笑)、バイク乗りYouTuberの方は、アップされている動画を見たところどうもヘルメットかそれに準ずるところに装着しているようです。それもなかなか面白いかもしれませんね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今回は簡単なところ、ベーシックなところでいきましょう。Amazonなんかでこういったカメラのホルダーなんかを探すと、以下のようなクランプバーが見つかったりします。これはミラーのねじ部に挟み込んで使用できるものですが、スマホのホルダーなんかも付けられたり、良い目の付け所だなという印象です。

ただ、個人的にはレビューなどで書かれている振動というのが気になります。スマホだとどうせ停車中にしか見ないので問題ありませんが、走行中のカメラはできるだけ揺らしたくないと思うのは当然ですし。またどうせならこういったものをD.I.Y.!自分でなんとかしよ~ということこそこのサイトのミッションであり醍醐味なのであります。というわけで作ったのが、冒頭の写真にある自作のブラケットであります!

くねくねと曲がった格好になっていますが、部品としては長めのL字金具を2枚、短めのものを4枚、それをボルトねじで固定するという格好のものです。硬めの板であれば一枚板で作れるかと思ったのですが、実際に撮りつけてみるとやはり振動に耐えられないので、2枚補強で構造的にも強くしました。

上記が実際に取り付けた格好。バイクから離れるときは、カメラをブラケットに取り付けるネジを外せば、すぐ取れる格好になっています。また電源は、前回の「カブハ」で紹介した便利袋にモバイルバッテリーを入れ、4~50cmのUSBケーブルを伸ばして接続すればOKです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

なかなかイイ感じでできたな、と思ったのですが、試行錯誤しながらあのブラケット、この金具と組み合わせて作ったところ、どうも市販のクランプバーとあまり値段が変わらず(笑)。でもなかなか頑丈ですよ。

それにしてもホームセンター、恐るべし。こういった部品を探しているとなかんかあクリエイティブ心に火が付き、ずっとそこに居れてしまうという(笑)。よく見ていると「何に使うものなんだろう?」という金具に出くわすのですが、それが「どんなものに仕えてくるのだろう?」と思えてきてしまう。もうそうなると半分ビョーキです、っておっと、このワードは今なかなかセンシティブだなと(笑)。

たとえば上記の写真のものもホームセンターで見つけたものなんですが、上のブラケットをつける前にこれを試してみたことがありました。同じところにネジ穴を入れてつけてみたところ、カメラの可動域をうまく設定できなかった上に、ウィンカー表示の邪魔になる感じだったので却下としました。ただ安定性はブラケットと違ってムクものなので、メチャクチャ丈夫、振動対策でいえばこっちの方が安定性があります。なので取り付け位置をいろいろ考えると、使える場所もあるかもしれません。

たとえばカブ前面のキャリアー部分ですが、上の写真で、錆びている部分のボルト(こういうところで整備のいい加減さがばれてしまいますね…)なんかは、いろんなものの取り付けに使えそうな気がします。そう考えると、たとえば後ろ向きにつけたって面白いかもしれません。リアキャリアーで面白そうなところを探してみるのも、YouTuberとしてはいいネタ作りになるかも。ただくれぐれもタイヤなどの開店に巻き込まれない場所につけるよう注意してくださいませ!

Viva!D.I.Y.

Viva!Di.I.Y.,略して「ビバディー」! どこにあるものでもない、新鮮な出会いを求めて!

0コメント

  • 1000 / 1000