自己発信チャレンジ:今改めて「紙」を考える1


感染拡大が再び広がってきてますが、どうでしょう皆さん?くれぐれもお体には気を付けてください。

中には「茶番コロナ」とか言ってこの問題は実はそんな大きな問題じゃないんじゃないか、と広めている人もいますが、私はそうは思いません。

理由①:実際にこの病気で多くの死者が出ている。

特に海外では万単位の膨大な数の死者が出ています。重症患者もいて、自身の生活を圧迫する一方で、周辺にも多大な負荷がかかっているわけです。何もないなんて意識はあり得ないと思っています。

理由②:ワクチンの効果は疑わしい

疑わしい、と言い切ってしまうと失礼かもしれません。すでにアメリカでワクチン接種の予定が計画されているという話がニュースなんかで流れていますが、果たしてあれでこの騒動が収まるのか?というところは慎重に見る必要があると思っています。

これまでもアビガン、レムデシビルと「効く」とか言われて結果的に「試験をしたらそうでもなかった」「無効」とか惨憺たる結果です。次に出てくるワクチンは、抗ウィルスという

点では改善はされているかもしれませんが、何しろ実績のないものでどこまで副作用の少なさが出てくるか?また効果のほどもケースによって違うことも考えられます。


ワクチンを出したからすぐことが収まるなんて、あり得ないと考えていたほうがいいんじゃないかと思うんです。だから「収まったとき」も考えつつ「長引く」ということも考えておくべきじゃないかと。

日本では現在第三波、といわれていますが、ここまで何度も波が来るなんてみんな思ってなかったですよね。だから外食飲食業界は大混乱、都内では自粛要請に従わない、従えないという店が出ているわけです。

自分はどうすべきだろうな、と考えつつ「日本はどうすればよかったんだろう…」なんてふと考えたりしています。

とにかく、感染予防対策は抜かりなく!というのがまだ今の自分のスタンスであります。


注:写真:


はい、今日の余計な愚痴はここまで!(笑)


で、最近つまらないつぶやきばかりがつづいたので…ノウハウ的なものの方が皆さんとしては欲しい情報なのでしょうというところも考えたので(笑)、一つちょっと視点を変えたものを考えていきたいと思います。

以前、情報発信というつぶやきをしたときに少し書いた「英国音楽」というミニコミ誌なんですが、一冊だけうちに残っていましたので、少し紹介します。まあ表に書いているのはなかなかにコアなアーティストばかりですが、「lollipop sonic」ってのは、あの「渋谷系」ポップスの雄、「フリッパーズ・ギター」の前身。

その他にもstehen pastelとかrose mcdwallとか…当時のイギリス・グラスゴーシーンのある意味重要人物ですよね。ほんとこれ、よく作ったなという感じであります。

こういうものが、何がいいかってやっぱり好きなことを、好きなように作れるというところかと思うんです。ざっと大きく二つの特徴があるかと思います。:


1.文体による違い

まず「インターネットメディアなら、何でもできる」というじゃないですか。ところがこの「インターネットメディア」って、結構縛りがあるんです。

一番気に入らないのが「SEO対策」というやつ。検索エンジン最適化というものですね。要は検索に引っかかりやすい言葉だの、書式だのといったところをガタガタといわれることです。

だから例えば最近のニュースメディア、結構文章の書き方が似たり寄ったり。中には「なんでそんな不細工な文章にしているの?」「へ~んなタイトル付け!」とか思うところもたくさんあるかと思います。

そういった意味だと、紙メディアってこれに縛られないので結構文体なんかは違うというところがわかるでしょう。ただ、近年はインターネットとクロスメディア化したものという構成も増えているので、結構この「インターネット対応書式」にしたようなものが多いかと思います。

どういったものかというのはそれぞれに分析していただければと思いますが、なんか…味気ないんですよね。例えばこの「英国音楽」なんかでは「…というバンドが、めちゃくちゃ自分にはイカス!」とか(笑)。なかなか「イカス!」なんて言葉、今ないですけど書き手の情熱が伝わってくるような気がします。そう考えると、今の若者言葉ってある意味何か一つの流れに流されている気もして、それも嫌な感じ。その意味でこういった自分の思いが文章に入り込むというポイントは大事だと思っています。


2.レイアウトによる違い

インターネット上で簡単にメディアをやろうとすると、ブログサービスとかを使うわけですが、結構好きなことを書いて、じゃあどんな風に見えるのかと見直してみると、結果的にサービスで提供される書式に押し込まれるわけで、思ったよりあまり面白くねえ格好だな、と思われる方も少なくないんじゃないでしょうか?

プロバイダーなんかが提供しているサービスだと、やれても背景のスキン(画像)くらい。ちょっとネット技術を知っている人なら、Wordpressなんかで大幅なカスタマイズもできるかもしれませんが、サーバーを用意するというのは結構大変。で、カスタマイズもするけど、あくまでインターネットにあった書式、いわゆる私が今書いているこの表示形式に限定されるわけです。

それはやはり「インターネットなら」「スマホなら」とそれぞれに合った表示形式がある、見やすい形式があるので仕方ないでしょう。「英国音楽」の表示形式がいいな、と思っても、同じものをHPでHTMLなんかで組んでも、なんかイマイチのような気も…いや、面白いかもしれませんが、見づらいかもしれないですよね。

そういう意味ではチャレンジしてもいいし、敢えて「紙」にチャレンジするのも。

私は「紙」にチャレンジしてみたいな!と思っています。ということで一つ次回は「どうやってやる?」というところ。文章の書き方、ネタの集め方は別の機会として(笑)、実作業の部分をDIYネタとして考えてみたいと思います!

Viva!D.I.Y.

Viva!Di.I.Y.,略して「ビバディー」! どこにあるものでもない、新鮮な出会いを求めて!

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