つぶやき:時にはDIYすら捨てざるを得ないときも…

東京がついにコロナ感染者500人を超えたということが、午後一のニュースで報じられ、戦々恐々とする声、政府への非難を叫ぶ声、全く動じないという強がりの声などさまざま。

でも、総じて今どういう状態なんだろう…?と見ると、やっぱり感染拡大は続いているんじゃないでしょうか?検査数は増えているし、新たに検査される数が多くなっているから、新たな感染者も出てくる、でもそれが必ずしも拡大かどうかというといろんな指標で観察することが本来は必要。

ところが、数日前には1日200人程度だったのが、ここにきていきなり500人超、全国でも感染者増加傾向にありここ広島でも二桁。主観としてですが「増えている」としか思えません。しかも危機的状況です。

で、この状況において騒がれているのが、再びの緊急事態宣言出るか?という点。もう一度やってしまうと、経済が倒れるとかなりみんな戦々恐々です。ある意味感染より破産の方が怖いとみる人の方が多いかも。

ウィルス危機への対処として、凡人の考えでは、対処チームへの支援を厚くしてとにかくワクチンを早く作ることか、と思っていたんです。実際、日本でも一度目の感染拡大を「緊急事態宣言」である程度抑え込み、その間にワクチンの開発を待っていました。

実際に日本はある程度感染者増加を減らし、そしてアメリカではワクチンがようやくある程度めどがついたという。じゃあ、あともうちょっと我慢すれば、元に戻ることも…

ところが、経済がヤバいと「Go To」絶賛開催中で街中大繁盛、さらに最低限の支援として行っている政府の給付を、悪意をもって不正申請する人間が続出。

こうしてみると、未知のウィルスにより人物に対して脅威、壁となるのは、「どうウィルスを倒すか」という、化学的な対処より、社会的な対処のことなんだという気がしてきました。実に人間は

「面倒くさいもの」

であります(笑)。すいません、つまりは一人で生きていないということって、そういうことなんだと思うんです。思ったら即実行!なんてのは、関わる人が多ければ多いほど簡単に決められないものなのだと、改めて思うところなのであります。

今の政府がちゃんとやっている、とは言わないけど、それでも「緊急事態宣言」で一時はある程度抑え込んだわけじゃないですか。そういうのがここ数日のこの悪化状況で、まるで無いことになってしまっている。今のこの状況って、何なんだろうな…と思います。

多分誰か、何か一つが特に問題というわけではない、みんな何か見落としているんじゃないか。もちろん、この私自身にも…まあ私に限っては、毎日何もかもを見落としっぱなしなんですが…迷惑かける人、すんまへん…(笑)

こういう状況だと、なかなかDIYなんて方向に気持ちを向けられませんな。「いや、こういう時こそかえってDIY精神だよ!」という考えもあるかもしれませんが…

あ~2日後には「広島国際映画祭」だけど、ひょっとして直前に中止とか言わねーだろうな、とか心配になってきた…


それと、エンタメ業界ではすでに「2021年はもう期待できない。2022年に期待できる成果が出せることを考えていかなければ」なんて言われているそうです。日本でも、海外でも…

Viva!D.I.Y.

Viva!Di.I.Y.,略して「ビバディー」! どこにあるものでもない、新鮮な出会いを求めて!

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