つぶやき:ラジオ放送って、どうやる?

もうね、世の中は”キメツ”だらけですよ、今!どうしたもんかいな…いや、どうしようとしているのか、興味ないならほっときゃいいじゃん!?って感じですよね、皆さんから見れば。


でもここ数か月で異常な盛り上がりを見せて、ある時は国会のグタグタな様子よりも派手に報じられ(笑)、みんなの心を和ませている様子。一方、まるで強引な宣伝方法に”キメハラ”なんて言葉が出る始末。そしてそういう状況を非難し出したら、”ほっときゃいいじゃん”とか叩かれる始末。しまいにはマスコミの報道に対して”異常報道””マスコミはすぐこういうことを現実から逸脱して話す””焚きつける”とかボロクソに言う始末。


テレビで「10回見た。10回見て10回とも泣いた」とか言っていた女の子っ!?それ、キメハラだから(笑)。いやいや、もっと控えめに言わなきゃね。「君…泣いたという気持ちもわかるが、そういう気持ちはそっと胸の中にしまっておきなさい…」って。


いや~まあ騒ぐのはいいけど、やっぱり「うっとおしい」と思えるくらいの宣伝戦略が行われている気がしますよ。私はYouTubeとかGyaO!とかが好きなんでよく見ているんですが、映画公開時はとにかくLiSAの「First Take」が何度もしつこいくらいに間に挟まれて。はいはい、よかったね、わたしゃ知らんよそんなもんは!と家で一人で激怒していました(笑)。楽しんでいたところに水を差すのでね。


あれ以来、気のせいかGyaO!はずいぶんと広告が増えたような…前からなのかな?ネットでのああいった広告、CMって、テレビに比べると何とも不作法ですよね。例えばテレビドラマなんかだとドラマ映像自体もCMに入る前提で作ってある。バラエティも、スポーツ中継も、そういったものをちゃんと作っている。

でもインターネットって…本当に強引に割り込ませるんですよね。「ああ、いいところなのに何でここで入れるんだよ!」なんてコメントしている人をあちこちで見かけます。


まあそう作ってあるんだから仕方ない、タダで見せているんだから文句言うんじゃねーよ、というのが提供側の言い分なんでしょうが、なんかいい手がないとみんなやっぱり離れて行っちゃうよね…


ということで、私も結局「鬼滅の刃」、これだけしつこく迫られたので、おそらく永遠に見る機会を奪われたといってもいいでしょう(笑)。大丈夫、大丈夫。私に見られなかったくらいで、あなた方のもうけが減るようなことなんてないんだから、ね。宣伝屋さん…


とまあ、ラジオを流す時にはこんなことをしゃべるだろう、と考えました(笑)。


いや、昨日の続きですわ。ラジオをやろう、と考えていることについて。つまりはまず何が必要かって、そりゃ録音機材とかミキサーとか…ってハードのことばかり考えるでしょうが、まずは「どんなネタをしゃべるものなのか?」っていうコンセプト、これでしょう。


というのは、やっぱり何でもいいからとにかく「俺がしゃべるラジオ」というのがコンセプト、思いのままにしゃべれば、自分的に満足、なんて思っているとすぐ飽きて「俺、何やってるんだろう…」なんてすぐやめることになります。


昨日紹介した横山雄二さんの番組、聞いてみれば「なんてぶっ飛んだトークだ!?午前中からこんなにしゃべって大丈夫なの?」と心配しながら笑っている人もいると思うんですが(笑)、実はこのバラエティ、毎日どんなことをしゃべるか、そのコーナーって決まっているし、それぞれのコーナーに対するポリシーだって決まっているわけです。


横山さん自身のトークもかなり強烈ですが、ああ見えても(笑)会社員ですし、最低限は必ず守っているし、必要なことは言っている。重要なポイントは必ず外さない。そういうところのセンスはやはり長くやってこられただけのことはあるので、危ない話だな~といってもギリギリのところを狙ってしゃべるわけです。


つまり何を言っているかというと、まず番組のポリシーに加えて、番組のガイドラインも必要だということです。行き当たりばったりで面白い話が30分も続けられるのであればもう天才としか言いようがありません。


ましてや素人、「台本」だって用意しても、全然おかしくないです。かえってクールな番組を作ろうとすると、台本を読むというのはいい形かもしれません。


ついD.I.Y.なんて考えると実行面ばかり考えがちですが、まあ待て、実行可能な形をまず考えましょうよ。それがつまりは持続可能、今風でいえば「サスティナブル」とかいう言葉で説明されちゃうわけです。いや~キザ!(笑)


で、番組の大枠が決まったら、誰がしゃべる?自分ひとりでいい?あと音楽とかどうする?なんていろいろ考えていくわけです。まあミニマムスタートで、とりあえず最初はしゃべったのを入れるだけ、というのもインデペンド度満載でいいですが、やっぱりある程度形ができると、やる気も出て、「あ、次あれしゃべろ!」って閃くこともあるかもしれません。

ちなみに私が「ラジオって面白そうだ!」と思ったのが、この人のチャンネル。このコンテンツの中で「ネタのツボ」というコンテンツシリーズがあります。まあこの人ミュージシャンなので、音楽のことばかり、自分の活動に関係するところばかりなんですが、ライブのMCの特性なんかを生かして、よくしゃべっております。


で、「音楽」といってよいのかどうかわからない程度のBGMも入れてラジオとしているわけですが、これかなり簡単なところでうまく「ラジオ」を利用していると思いません?


これですよ、これ。多分ツイッターなんかだけのSNSでは味わえない…まあある意味YouTubeもSNSなのかもしれませんが、面白い印象を視聴者に与えられるのではないか、と思うんです。こういう活動も面白いと思いませんか?

Viva!D.I.Y.

Viva!Di.I.Y.,略して「ビバディー」! どこにあるものでもない、新鮮な出会いを求めて!

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