いや~更新が遅れてしまいすみません。さすがにこんな状況だとネタがない、という以上になかなかモチベーションをつなげていくということ自体が難しいところであります。しばらくは「つぶやき」が続くかと思いますので、「あ、またくだらないこと言っているな」と思って流してもらっても構いません(笑)。
ツイッターでも少し書きましたが、「東京レインボープライド」というイベント。これは「「LGBT、いわゆる性的少数者が、差別や偏見にさらされず、前向きに生活できる社会の実現」を目指した団体、およびイベントの総称」(Wikipediaより)というもの。
公式サイトのabout欄を見ると、実際にはLGBTではなくもっと範囲を広げた、いわゆる少数派の弱者を力づけることを目指したもののようです。
で、今年はこれがオンラインで行われるとのこと。そういえば今年の『ニコニコ超会議』もオンライン。
先日は安倍総理大臣が『オンライン帰省を』なんてことを言われていましたな。で、これは是非オリンピックもオンラインで!なんて。
そんな意味で、今や何でもかんでもオンラインといわれる時代になりつつあります。あまり自慢できる話ではないんですが、私ももうオッサンで、結構いつもトイレが近くて…特に筆が乗っているときには「トイレもオンラインで行けねえかなあ…」なんてこともあります(笑)
さて、今回はそんな時代だからこそ考えよう、というテーマであります。
確かにオンラインって、非常に便利で有用ですよね。今や、これがないと生きていけないシーンはたくさんあります。
しかし、ここで敢えて一つこのラインを断つ、ということを考えてみてはいかがでしょう?もちろん常態的ではなく、あるひと時だけ。
そんな風に思いついたのは、オンライン、人とのつながりを常に保持することによって得られる情報で、結構今はいろいろと振り回されることがあるのではないか、と考えたからなんです。
社会の状況を把握して、常に危機に備えることは必要なんですが、一方では逆にそれにかまけ過ぎて
大事なことを見失っている人もいるのではないかと思います。
例えば今はこんな混乱状態で、働けないから手当はどうなるかとか、学校に行けないから家での過ごし方が課題になるとか、色々いわれています。
しかしいざ自体が収束した時に皆さんはすぐ元の状態に戻れるか、という点ではいかがでしょう?何日も仕事を休んでいると、職場に行くのも嫌になるでしょう。学校も休みから新たな学期が始まると非常に憂鬱であります。
すると感染の収束後には離職者や登校拒否なんかが急増する恐れも考えられます。当然物事に対してのモチベーションも低くなり、引きこもりも増えていくことでしょう。
そう考えると、ここはひとつそういう環境から一時離れて、自分を見つめ直す時間を作ってもいいのではないかと思います。
実際こういう状況で政府などの対応の混乱に絶望している人がいる一方で、だったら…とその状況に対応している人もたくさんいます。
手作りマスクや、飲食店の出前サービス開始なんてその最たるものでしょう。こういった傾向をメディアで取り上げられるのも、東日本大震災以降頻繁に行われているような気もします。
どうですか?なにかD.I.Y.って「趣味」というより、もっと自分の生活に密接したものだと感じたりしません?
今の時間をそういうことを考えるために使えば、これは単に暇つぶしをする時間にはならないはずです。
もちろん今現在、そして収束後を…ある意味不謹慎な言い方かもしれませんが、「チャンス」ととらえて新たなビジネスやビジネスモデルを考える、というのもいいでしょう。
いやいや、そんな大したものでなくていいんです。例えば自分の趣味のことだって。あるいは今までやったことのない、ちょっと興味があったけど一歩踏み出せなかったことなんて、この機会に調べることも有効であります。
例えば私が考えているのは、「YouTuberってなれないかな…」とか。まあ何をするかにもよるんですが、機材がもっと充実できないかなと思っているのですが、そこで考えたのが、以下二つ。
1)望遠レンズ用の電動フォーカサー
先日記事でちょっと書きましたが、現在持っている望遠レンズは、かなり遠くでも有効。しかしあくまでピント合わせが手回しなので、これを何か電動モーターなどでうまく合わせられる仕組みができないかと考えています。
実は同じようなことを考えて、秋葉原などで近年売られているArduinoと呼ばれる制御基板を使って実現したというブログ記事やYouTube動画が結構出ているので、自分にもできないかと考えているところです。
うまくやれば、100万円近くする望遠レンズ…には遠く及びませんが(笑)、実用性はずっと向上するのではないかと思っています。
2)ステディカム
有名なのは、スタンリー・キューブリック監督の映画『シャイニング』。クライマックスの雪道の中を逃げ回る子供を、このカメラで追い回して撮影したといわれています。
つまりはカメラというより、カメラを撮影者が持つための機構なんですが、カメラの揺れを抑える機構を持ち手振れを少なくすることができるため、撮影者のアクティブさが増すことになります。
これも結構、自作されている方が多いようなのでそういった情報を調べつつ、そもそもこれを使ってどんなことができるかな?なんて考えてみたいと思っています。
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