Return to Basic 1:キャンプって、どうやるの?何が楽しい?

今日のニュースはなんと、隣町で「熊」が出たと!「えーっ!」って感じでしょ?

山のふもとで、最近は環境の変化も厳しかったり、森林の伐採も多いせいか、田畑でイノシシの害が増えているといわれています。

うちの近所ではたまにキツネが出てきては、裏の勝手口に置いてある履物をこっそりくわえてあちこち持っていってしまうという害もあり、そして、今度は…

と、なかなかのどかな感じのニュースであります。まあ「熊」がのどか?って言われるとなかなかにエキセントリックなというか、バイオレンスであります。

コロナ・ウィルスとはまた違った脅威でありますが、どうか皆さん、くれぐれも気を付けて…って、ここで言う皆さんって、誰に向けているメッセージなんだ?って自分で言って悩む今日この頃(笑)

さて、今回のテーマは「キャンプ」でありますが、よくよく考えると本当に何が楽しいのだろうという感じではありませんか?

「キャンプ飯」だなんて、家で作れば道具も食材もそろうし何でも作れる。敢えて限られた条件で食べる飯の何がうまいのか?また小さい点と似寝袋なんて、夏は暑いし冬は寒い。家でベッドで寝る方がよっぽど快適ではないか?


1.基本は変えず、環境だけ変える

そう考えると、ある意味その不自由さこそが楽しみともいえるでしょう。最低限の行動に留めて時を過ごす。極端な話、何もやらないということ自体がキャンプの楽しみではないか?と。

キャンプで一日中、スマホとにらめっこしてパチパチとLINEを打っているなんて、絶対楽しいとは思えないですよね。DVDや配信で映画を見ているというのもなんだか…


それこそ「食って寝る」だけじゃないですか。あとはボーっと座って景色を眺めたり、好きな本を読んでいるとか、体を動かすのもいいのかもしれない。

脳みそが拘束されない状態で、普段の生活で行っていることをそのまま、自然の中に持っていく。それだけのことなんですが、全く違った気持ちを味わうことができるでしょう。

ご飯だって自然の中で作る、こういった景色の中で味わうということで美味しく感じられる、そういった目測をして、実際にやってみると「やっぱり!」というアハ!体験。


2.キャンプで考えるポイント

そんなわけで、今後考えていきたいテーマをあげてみましょう。簡単に以下ではないかと。

1)食事(調理、団らんの環境)

2)宿泊

3)その他の時間の過ごし方

こんな感じかな。並べた順は、手間がかかる方からなんですが、意外にキャンプで重視しなければならないのは、逆方向になるのではないでしょうか?

いわゆる「何もしない時間」。例えばデイキャンプになると2)は消えてしまうわけです。食事なんて美味しいと感じられればカップラーメンでもいい。

そう考えると「何もしない時間」をどう有意義に感じられるように過ごせるか?を考えるかが重要になってきます。

広大な原っぱの中で、冷たい風をよけるためのシェードとか、座り心地がよく、うつらうつらとできるイス、そしてこの時期みたいにちょっと暖かくなるものが欲しければ焚き火。

それがまずは実現できれば、60~70%は快適なキャンプに成功しているのではないでしょうか。なので、次はそういうところを考えてみましょう。

ちなみに「書き方、変わった?」と思われるかもしれません。このブログのエディタ、なかなか使い勝手が良くてPC用とスマホ用の表示プレビューができるんですが、実は今までPC用のプレビューだけを見て記事を構成していたんです。

でもふと昨日気づいてスマホ用のプレビューを見たときにビックリ仰天!もう画面が文字だらけで呼んでられない!(笑)。しかも長い…

いつもの自分の癖なんですが、これはさすがにスマホユーザーは読んではくれないだろう…と思いまして、少し意識してみようと思いました。何事も経験ですなぁ~



Viva!D.I.Y.

Viva!Di.I.Y.,略して「ビバディー」! どこにあるものでもない、新鮮な出会いを求めて!

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