自己発信チャレンジ:自分だけのメディア作りにチャレンジ! その1

前回の更新から約1カ月が過ぎてしまいましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?もう1年以上も続くコロナ禍騒動にはうんざりしつつも、もう一年も過ぎると新たな環境に体が順応してきているという人もいるかもしれませんね。

でもくれぐれもお体はご自愛ください。例えば外に出てはいけないと運動不足になり太ってしまい…と、それはまさに私なんですが(笑)。外出も事前に気を付けることなんかを整理して、こまめに屋外の空気を吸うことは重要でもあります。家にこもってばかりだとやっぱり気分も滅入りますしね。また家の中でずっとPCやらスマホやらでニュースなんか見ていても、とかく気持ちが下がってくる感じでもあります。

昔、大学の教養課程で受講した心理学の講義で教わったことでありますが、人間は防衛本能による機能の一つとして、物事を最悪の事態としてとらえる傾向がある、みたいなことを教わったことがあります。

その意味で行くとまさしくメディアって、なにか大きな問題や問題を生じそうな可能性みたいなところを取り上げがちだと、そう解釈することもできるでしょう。細かくニュースの内容なんて見ていると、本当に気が滅入ってしまい何もやる気になれません。

いっそ、そういった実情があることを理解しながら、なにかそんな悲惨な現状から逃れる逃げ道、隠れ家みたいなものがあった方がいいんじゃないか、と思うんです。「逃げ道」「隠れ家」といったって、そういった実際の場所を探すというわけではありません。

そこまでしなくても、例えば変な話現実から離れて、一人でぼーっとした時間を何らか有効に使うだけで、苦しいと思う気持ちをリフレッシュ出来たら…とか思うわけです。気持ちの逃げ道といいますかね。

なんか具体的な方法が示せないので読まれる方には申し訳ないのですが一昨年より変わった現状においても、皆さんが押しつぶされない気持ちの持ちようができればと願っております。


さて、去年の暮あたりから「自己発信チャレンジ」とか、「ん?それDIYなん?」みたいなネタに手を出してしまった私でありますが(笑)

まあ例えばレジャーとか普段の暮らしなんてところばかりでなく、何か「こういうことをやりたい!」という欲求に対して「自分で何でもやってやる!」という意気込みが持てる、という意味で、私は何でもDIYに該当するのでは?と考え、強引にここに(笑)チャレンジの軌跡を刻んでいこうという魂胆を持っているわけであります。

もちろん楽しいことを、というのは前提でありますが…

で、「自己発信もここまでくると…」というところでありますが、今回はニュースサイトであります。まあニュースに限らず例えばバンド紹介とか、お店紹介、あるいはイベント特設とか、いろんなサイトがあり、構築サービスなども無料でできるものがかなり充実してきて使いやすくなっている現状であります。

一方でインターネットサービスの充実、普及に反して「何に使うの?」「何ができるの?」というところはなんかイマイチピンときません。

「自己発信」がなんで必要なのか?と言われると、そもそもこのブログ自体がその存在価値を問われるわけですが(笑)、やはりそこに意味がある、価値がある情報を広く知らせる意味があると信じているからだと言わざるを得ません。

私自身は「単に何かに書いているのをそのまま鵜呑みにしてやっているだけじゃなく、「なんでそれをするんだっけ?」と考えることを忘れない」という点において、自分の失敗談を含めて書いてます。

だから「まあこいつはアホなことをやっているな」と笑われながらも、このブログがあったからこそ何もかも鵜呑みにせず、自分の必要なものって何かと考えるようになったし、これまで考えもしなかった方法にありつく機会が増えた、なんて人が増えればいいな、と思っています。


何しろ情報化社会とか言われていますが、もうそれこそ怒涛のように流れてくる情報量に流されそうな昨今ですから、自分で考える意思すら見失いがちです。つまりはそこで動く、DIY的な意思も失ってしまうのは大きな問題だと考えたわけであります。

その意味で「自分で発信する」というのも自分でやる、という大きな意思の表れではないかと。でもそこで「ただ発信する」というのではあまり意味がないでしょう。特にインターネットという世界では、近年「SEO」「最適化」などというワードが氾濫しています。

Google検索などにおいて検索されやすいワード、構文の作成形式を作ったり、その他いろんな方法で目に留まりやすいコンテンツを作るというものですが、それはある意味「伝えたい」という意思から外れやすいという懸念もあります。見てもらうというのが先行して、内容がそもそも伝えたいことから逸れてしまうというのは本末転倒ではないでしょうか。

ここまで書いて疑問に思うかもしれませんが、結構インターネットメディアではありがちなことなんです、ということを伝えておきます。

というのは、インターネットメディアでライティングというのをやった経験で言えることなんですが、例えば取材した内容を文章化しメディアの編集部に送ると、「俺、そんなの取材の現場で見たわけじゃないんだけどな」「言いたかったことから、全く内容が書き換えられてしまっている!」なんて自分か書いたはずの記事が全く違う形で出てきた公開物を見て愕然とした経験が何度もあります。

もちろんネットメディアはそれでビューを稼がないとメシにありつけないのでそうせざるを得ないという事情があるのもわかるんですが、それゆえに時に「明らかに変な情報だな…」というニュースも、皆さん見ていて思うことはあるでしょ?

ならばいっそ自分で!というわけでこの今回のテーマが生まれたわけであります。で、生まれたのが昨年末に立ち上げた以下のサイト。数回に分けて、現状の状態に行き着いた経緯を書いてみたいと思います。

長くなってしまったので、とりあえず今回記載する「トレンドのメディアに物申す!一言」はひとつだけ(笑)。

よく「SEO」の鉄則なんて法則を並べているサイトがあるんですが、私はどうも納得的無い内容があるんです。それは、コンテンツのボリューム。

「検索の上位に上がるには、一つのコンテンツについて最低でも2,000~3,000文字以上のものとしましょう」なんて書いていることがあるのですが、一方で「長すぎると、人は読んでもらえません。特に今どきの人はニュースをスマホなんかで読むので、長い文章は嫌われます」なんて(笑)。

思いっきり矛盾してますよね?結局どうすればいいのかな…って。で、考えたんですが、こういうヒントを書いているサイトって、鉄則の表面的なところ、一部分しか書いてないことがほとんどなんだと思うんですよね。

だから、結構それなりにビューを稼ぐサイトなんかだと、サイト訪問者はまず「要約」的なところを見せ、そこから情報量の多いコンテンツに誘導する、という格好の情報の見せ方を作っています。要は二段階で情報を見せる方法。

あるいはいっそ短い情報にしてしまえ、みたいな感じですかね。たとえばスポーツ新聞なんかのサイトによる芸能情報なんかだとスピードと情報量が勝負なので、一コンテンツで200文字程度、もう少し大きなものだと例えば映画の専門サイトなんかのニュース。これはたとえばPCのサイト表示による3カラム表示なんかを想定しているのでしょうかね、1画面で表示できる文字数をある程度考慮して800~1000文字程度で1コンテンツを考えています。、すると大体文章の構成でも例えば起承転結構成として一つの項目で200文字から250文字。

こうやって文章構成をある程度決めると、読み手側からしても読みやすいし、統一感があってサイト訪問者としても見やすい印象を受けます。もちろん、それを敢えて崩すというやりかたもありますね。それは狙いがどうかというところにもよります。

今回はまずここまで。次回は、下のメディアができるまでを…またタラタラとつづります(笑)

Viva!D.I.Y.

Viva!Di.I.Y.,略して「ビバディー」! どこにあるものでもない、新鮮な出会いを求めて!

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