キャンプ実践3:実践、そして悲劇…屈辱の失敗…

まあその…いきなりタイトルから意気消沈なわけですが、これも経験ということで…

つまりは失敗からいろいろ学ぶ、ということですわな(笑)。家キャンのいいところは、やはり忘れ物がすぐ取りに行けるというポイントにあります。その意味ではまさに経験値をあげる点で非常に有効であります。


で、裏山でこんなふうに準備していったわけです!

薪は、実はうちにたくさんあるので「なんでもいいだろう」と思って持っていったんです。ところが…火がつかない…

まあ火付けなんてテクニックが必要だというくらいだから、そう簡単にはいかないだろうと思っていました。とりあえず薪の上に枯れた笹の葉やら杉の葉やらを掛け、燃やしてみたんですがやはり薪にはつかず。

ということで、初の試みは失敗に終わりました、トホホ…

ちょっと悔しかったのでネットで調べると、どうも薪の置き方や火のつけ方にはいろいろな作法があるようで、この辺はリベンジで研究の余地がありそうです。

そして、知らざる衝撃の事実。うちから持参した薪がなぜダメだったか?オッカサンに尋ねると、

「そりゃ切ったばっかりの木なんか、生木なんじゃけえ燃えるわけないわい」

え?そうなん…?目が点になってしまいました(笑)よくよく尋ねると、普通は木って一年くらい自然乾燥させ枯れた段階でようやく薪として風呂沸かしや薪ストーブに使っているとのこと。


もうオレ、ダメダメやな…と意気消沈…いやいや、なかなか得られない経験でした。ホームセンターでよく「一束500円」とか薪を売っているのを見て、ありゃサギだなとか思っていたんですが、それくらいの値段というのもなんか納得できるような気がします。

あと実際にトライして気が付いたこととしては、後始末のことを考えるのを忘れていたことでしょうか。火消用の水、消した炭なんかを持ち帰るための袋など、つい忘れがちですよね。

なんかガッカリ、トホホ…な結果ではありますが、次回へのリベンジ、必ずや~!

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