基本に立ち返る:ここらで一つ、「スーパーカブでできること、楽しめること」を考えてみる

クラスター感染が連発、もう広島が非常事態となるのも、時間の問題といえるでしょう。とにかく私は病気にかからないように注意していきたい。みなさんもお互い、注意しましょうとしかいえません。ただ、その一方でこういったときだからこそ今やっておくべきことをいろいろ考えます。ちょっと不謹慎かもしれないですが、やがて感染が収束する日は必ず来る。そのときに今やっておくことは必ず生きてくる、今は一つのタイミングだと思うんです。

なかなか自分的には勝負の時にとんでもないハプニングが来たなと、先行きの暗さに落ち込んでいるところではあります、正直。でも今自分は生きているし、どうしようがとにかく生きる道を探すしかない。なかなか実践できないもどかしさはありますが、例えばD.I.Y.的なことを考えることも、ひとつの希望ではないかと思っているわけであります。

そんなわけで、今回のテーマ。「ああ、もうネタがねえなぁ…探しにも行けねぇし、どうしよう…」などと考えている状況なのですが(笑)、ツイッターを見たときにある一つのツイートを見つけて閃きました。「ソロキャンプって、何を用意すればいいの?」「何に注意すれば?」って。

テレビでは『ゆるキャン!』がアニメにもドラマにもなったり『一人、キャンプで食って寝る』というドラマがあったり、YouTubeではソロキャンプ動画が人気。なかなかのブームを迎えています。ところが、そもそもソロキャンプって何しに行くんだろう?何が楽しいんだろう?というところを掘り下げたところって、ありませんよね?私はあまり聞いたことがありません。

さらに大元のことを考えると、例えば私はスーパーカブで何だってやってやる!って思っていたんですが、そもそも何ができるのか?その魅力は?というところを…割と掘り下げるのは好きな方なんですが(笑)、ちゃんとやったことがありません。

これは是非、今やっておくべきではないのか!?と思った次第であります。ということで、今回はスーパーカブ50ccでやれること、一つ改めて考えてみたいと思います。もちろん、今後「キャンプ」についてもいろいろ掘り下げたいなと。(「やった!ネタができた!」と私、喜んでいます、ハイ(笑))

とはいいつつ、非常にアイデアとしては乏しいのですが…まずはこれ。できること、大まかに何をやるのか、そして何をざっと運ぶのかというところで考えていくと。

1.ソロキャンプ

まあいずれやろう、と考えていたところでありますが、これは「楽しかった」と思われるところじゃないですかね。具体的にはキャンプ場で自身のテリトリーを作り、自然の場所にいることを楽しむわけであります。もっと具体的に言えば、キャンプならではの飯を作って食べて、そして自然の中のゆったりした空気と時間に浸る。そして泊まりであればテントなんて張って一晩寝泊まり

いろいろオシャレなアイテムがあったりバラエティーに富んだ楽しみ方はあるかと思いますが、意外にやることはシンプルなのではないでしょうか。その意味ではまさに”私”みたいに最低限、成りは汚くても自分が楽しければいい!というスタイルでもいい!(笑)。もちろんそれなりにカネをかけて快適な旅にしてもいいでしょう。

初心者からするとデイキャンプ、いわゆる日帰りというがおススメなのではないでしょうか。これであればさらに荷物は減らせ、手軽に楽しむことができるでしょうし。とはいいつつ、私もやったことがありません(笑)。まずはこれをやってみようか!ともくろんでいるところであります。

2.釣り

鮒釣り、鯉、バスフィッシング、海などさまざまな釣りありますが、近くに釣り場があれば気軽にパッと楽しめるでしょう。例えばデイキャンプ、あるいはお泊りのキャンプと合わせて行うという楽しみ方も、できなくはありません。これも楽しみ方の一つであります。ただ、荷物をいかに減らすかというのはポイント、そういったところもD.I,Y.的な楽しみ方の一つかもしれません。

また「カブハ」でも例を紹介しましたが、一番のネックはロッド、竿をどうやって運ぶかを考えるところであります。これさえ何とかなれば、あとはテグスやリール、仕掛け、ルアーやエサ、その他小物、それと釣りによってはクーラーボックスなんか。それとおかっぱりのバスフィッシングなんかだと、やはり移動のしやすさを考えるのもD.I.Y.的であります。


3.ビンボー旅

まずスーパーカブの50cで旅をしようという時点で、ビンボー旅であります(笑)。これはやぱりこのマシンでいかに遠いところまで行くか、そして安宿にどう泊まるか、なんていろんな楽しみがあります。ドミトリーだと、旅でもやはり荷物は減らしたいもの。またバイクをどこに止めて泊まるのか、とかいろいろ考える楽しみはあります。安宿散策というのもいいですよね。旅のスポットごとに実際のお得な情報を記録しておくというのも楽しそうです。


4.YouTuberご用達旅

『カブハ』でも紹介しましたが、アクションカメラを取り付けて走り、映像を撮ると実はこれなかなかの映像であります。あまり速い車両だと文字通り走り抜けていく映像となり、それはそれで面白いかもしれませんが、カブののんびりした走りだからこそ撮れる映像もあります。紹介した通りハンドル部分につけたり、またはフロントにつけたり、あるいは車両の横につけたり後ろにつけたりとか、取り付ける場所によっても面白いものは取れそうな気がします。また”映える”動画が取れるスポット紹介なんてのも、考えてみたいところ。


こんなふうに考えると、例えば「バードウォッチング+キャンプ」「星座観測+キャンプ」とか、いろんなやり方でチャレンジはできそうです。また、都会にいてもいろんなD.I.Y.があるかと思います。以前から考えていたのは、例えばカブにキックボードを固定搭載する仕組みとか(笑)。サイドバッグやホムセン箱を取り付けたまま、これも何らか取り付ける方法を考えるというのも面白い。

「今さらキックボードなんて、恥ずかしくて乗れない!」という人もいるかもしれません。ただ結構都会のバイク駐輪場って高いじゃないですか?特に都心に近づけば近づくほど。だからそこそこ我慢できるところに止めて、目的地までキックボードで近づく、みたいなことを考えると、車なんかより驚くほど安く、かつ行動範囲が広がるな、なんて(笑)。これも是非いつか考えてみたいと思っています。

あ、それとこのまえつぶやきで書いていましたが、ベトキャリの活用方法。それに加え、フロントキャリアも。カブって種類によってはかごがついているものがあり、非常に使い勝手がいい気もしますが、大半の車種は、私の株と同様フロントキャリアのみ。実はこれ、どうやって荷物載せる?どんな荷物を載せるのがいいんだろう?といろいろ考えていたところでした。これもなにか面白いアイデアがないかと考えています。

みなさんも何か面白いカブ旅、カブの有効活用方法など非ぞ湯にユニークなアイデアがあれば、是非教えてくださいな。

Viva!D.I.Y.

Viva!Di.I.Y.,略して「ビバディー」! どこにあるものでもない、新鮮な出会いを求めて!

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