東京でスーパーカブを乗り回していた際に、いろいろと考えていたことがあります。それは…
・暑い日は、何か冷たいものが飲みたいのぅ…寒い日には暖かい飲み物が飲みたいのぅ
・えーっと、今何時だっけ?あっ、スマホ出してると信号が変わってアワワ!?
・場所を調べたくてスマホを出したり引っ込めたり…あーめんどくさ~
特に東京都内での取材は細かい移動が多くて、スマホのナビはかなり重宝していたのですが、やはり移動しながら信号待ちで見れるのが便利だな~と考えていました。探せばスマホ・ホルダーなんてのもあるんですが「果たして、つけるほどに必要性はあるだろうか?」「これつけていると”ながら運転”とか言われて、ちょっと肩身が狭い気もするんだよな~地図アプリしか見ないんだけど…」と、結局付けるのを踏みとどまっていました。
でもスマホを上着ポケットから出し入れするというのもやっぱりめんどーだし落としたら危ないし…
で、一つ考えたのは小さめのトートバッグなんかに入れてハンドルからぶら下げる、というアイデア。でもこれだとやっぱり出しにくかったんですよね。で、そこで見つけたのが冒頭の写真にあるこの袋。これはなにかというと、実はクーラーバッグなんです。厚めの生地を二重くらいにした分厚さで、中はさらにこういったバッグによくある”アルミ生地”(?)的な内装。さらにこれに、実はバッグの形に合わせてプラスチックの薄い板をバッグの形に合わせて丸め、型崩れしないようにしているんです。
これだと中からパッと小物を取り出し、パッと収められる。そこそこ広さもあるので、ペットボトルなんか入れておくと、途中でドリンクも飲めたりするわけです。また、例えばバイクにカメラをつけると電源をどこからとるかというのが悩ましいところでありますが、長めのUSBケーブル等用意しておけば、スマホ用の5V電源なんかをここに入れておけるわけであります。
なかなか、そこそこスピードを出してモノが落ちたりしない?と思う人もいるかもしれませんが、まずこれまで落ちたことないです。というか、これで落ちるって相当スピードを出している人なのではないか?と(笑)。まあ私はウィンカーの出っ張りにバッグの取っ手を引っ掛けているだけなので、ここは抜けないように何かマジックテープでも巻いておくというのは有用かもしれません。
あとは例えば上記のようなバッグでもいいかな、と。肩紐の部分をうまくハンドルの邪魔にならないところに引っ掛け、がま口を開けると、同じように使えます。これだと、モノが落ちる心配もありませんね。
あと、当然スマホホルダーをやっぱりつける、という選択肢もありはアリでしょう。ただくれぐれも”ながら運転”は絶対にやめましょうね!
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