アメリカの大統領選もいよいよ、ということでニュースでも大きな話題になっていますが、どう見ても印象がよくありません。というのは、別にトランプ、バイデンどっちが、ということではなく両方とも。
あんなの相手にしているから、バイデンさんも普段はひょっとしたら違う性格なのかもしれませんが、トランプと対峙していると相手を非難するばかり。
「果たして…あなたはアメリカの大統領になって何をしようと思っているの?あなたの公約は、『トランプよりも』『トランプと違って』と、トランプがいることが前提ではないか」
相手がいないと、あなたは政治で実現する目標が立てられないのか?その姿、本当に見苦しい。
一方でトランプ、もう生きているだけで見苦しいのだが、ある意味これがアメリカという国が持つ闇の一面なのでしょう。何かの発表をするとき、あんなたわごとを言っているなんて頭を疑う、と思っているのだが、そういった彼の声を支持している国民がいる。
ただ狂った国だと思う一方でよく考えると、良し悪しは別として、人間の深層心理として「そう考えざるを得ない」という局面もなくはない。ある意味トランプって、人間の汚い部分を写す鏡なんだと。
あんな国が、世界のリーダーとして君臨しているんだ、と思うと気持ち悪くなる。私は右寄りの人ではないですが、かつて「鬼畜米英」とか言っていた日本の人の気持ち、ひょっとしてこういうことなんじゃないか、と思うところがあります。どっちがリーダーになったところで、何がよくなっていくんだろう…
「トランプよ、コロナが克服できたというのなら、さっさとワクチン出しなさいよ」「バイデンよ、しがらみをなくして自分ひとり、裸になったときに何が残るのか?あなたは何をどうしたいんんだ?」
あの国もそうだし、そんなあの国にぐちぐちと対立しているあっちやこっちの国も…そしてこの日本という国は…と、なかなか希望の見えない時代になったような気もします。戦争のない時代のはずなのに、ある意味戦争があったときの不都合だけが、世界に蔓延しているような…
と、自分でも何言ってんだかわからないんですが…まあいろいろ考えたくなる時期ですわ。だって、とにかく家から出られない時間が続いているし。
まあ複雑な話はここまで。今回はあえなく終わってしまった悲しい企画(笑)のおまけということで。
もうちょっとネットで調べたのですが、プロジェクターの投影方法というのは、大きく液晶方式、DLP方式という二つの方法があるということだそうなんですね。
参考:
私、前回記事まで「液晶」「液晶」と書いていましたが、正確にはどうも私のプロジェクターはDLP方式というものに合致するようです。
というのも、液晶表示というのは3原色投影というのが基本なようなので、上記の写真からわかるように、一点投光の表示であることからDLP方式。内部には鏡で反射させている機構もあるので、まず間違いなくDLPでしょう。
で、このDLP方式というのは、やはりハンディ―であるということが利点。一方で液晶の方が画質という点ではやはり勝るようです。ただ家でホームシアターを構築するだけだと、それほど画質に差が見られるかというとどうなんでしょうか…
でもその点は、画質をDIYでグレードアップしようと考える際には、どんな手法が使えるかということに影響しそうです。
ちなみにこのDLP方法を用いて、「実験的に自分でプロジェクターを作ってみよう!」という人なんかもいてビックリであります(笑)以下は、結構本格的に構造を分析し自分で作った例。
画質はどうなんだろうな、というところもありますが、自分でいろいろ調べて…と努力したところには、非常に尊敬できるところでもあります。
ここまでやると、何か一工夫でグレードアップする方法もパッとアイデアが浮かびそうで、ちょっとまたやってみたくもあります。自分で大きくて頑丈な筐体を作れば、騒音の少ないプロジェクターも作れるかもしれません、なんていろんなことを考えさせられます。こういった刺激は様々に受けていきたいところであります。と、ちょっとまとまりがないですが、今回はここまで。
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